2019年09月23日

研究授業

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金曜日に中堅教諭等資質向上研修(10年経過研)の研究授業を行いました。
詳しくは以下の学校ブログにてご覧ください^_^
https://nishisenboku.at.webry.info/201909/article_30.html
毎年2年生で行う和菓子の授業を行いました。全8時間の2時間目、発想の時間の子どもたちの姿を見てもらいました。
もう何年も前から行なっている授業ですが、導入を変えたりしながら少しずつアップデートをしています。
和菓子というものをみんなで考え共有化し、なぜ今和菓子というものを考え作り出すのか、題材の必然性を認識します。そして、一人一人が表したいことを見つけ、それぞれのアプローチで発想していく、という授業です。

授業後、他教科の先生も交えて研究協議会を行いました。理科、社会、国語、音楽の先生方には衝撃的だったようです。
いつも一つの答えに向けて全員で進める授業が当たり前のようですが、今回の授業は、自らが表したいことを見つける段階から個人に任されているということ。特に指示しなくとも自らよりよいものを求めて互いに学びあっていること。
要は新学習指導要領で示す学びに向かう姿が自然に高まっているとのことでした。
美術は何を目指しているのか…と問われ、より豊かな生き方を学ぶ教科です、と答えました。もちろん、知識技能も高めながら資質能力も高めるのですが、ゴールの設定が他の教科の先生とは明らかに違いました。目先のゴールはもちろんありますが、さらにその先まで考えて授業をつくる姿勢に驚いていました。
学び合い、高め合うことを本校は目指していますが、研究主任からは理想的な授業だといわれ、正直嬉しかったです。
突然やれと言ってもやれるものではないのですが、段階的に子どもに委ねながら子どもを信じてともに学び合う姿勢で授業をすることが大切なのでは、と思います。
各学校に一人の教科、美術ですが、かなり刺激を与えることができました。
まだまだ私の理想には近づいておりません。
題材の枠も取っ払って、学ぶべきことは学ぶのですが、一人一人が多様な表現で、さらには他教科の学びとつなげながら成長できる授業を模索していきたいと思います。
学校の中の空き教室に様々な人が集い、何かを創り出したり時には同じ空間で学んだりと異学年異世代、異業種が混じり合って学んでいく空間ができれば最高に楽しいと思うんですが。
今与えられた環境下で最善を尽くしたいと思います。
posted by 田中真二朗 at 08:58| 秋田 ☔| Comment(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

研究会に参加してきました。

美術による学び研究会 東北エリア大会に参加してきました。
宮城県蔵王町が会場です。
今回の学び研は「つながり」がテーマです。

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三菱一号館美術館の前田さんの発表「AIトーク」の実践です。
AIトークとは、ART Inquiryー探求的な鑑賞です。「Inquiry Based Appreciation」グッゲンハイム美術館やMoMAなど海外の美術館に共通する美術鑑賞の方法。
作品を数点(3点ほど)選び、対話による鑑賞やアクティビティを織り交ぜ、学際的なテーマに基づいて鑑賞する。

詳しくは奥村先生が記した解説があるのでそちらをご覧ください。https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art034/

こちらも良い記事です。国立近代美術館の主任研究員、一條さんのインタビューです。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/kansho/01/detail01.html

学び研では実際に模擬鑑賞を行いながらどのようにして行うか実演してもらいました。
作品の情報はいつ入れるのか・・などいろいろ質問が出ましたが・・・。作品と鑑賞者の関係、自分ごととして鑑賞することにより新たな価値が生まれることを狙っているのだと思います。
今度授業でやってみようと思います。

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私はというと、「レタリング」の授業に対する批判的な見方と、育むべき資質・能力は何かについての一つの提案を行いました。

「アルファベット考えた奴、誰だ!?」という生徒の発言から始まったこの言わば「探求活動」笑。
文字の起源を明らかにし、文字の歴史を感じながらその役割や伝達することについて考える授業にするものです。
参考まで(美術手帖誌上授業ワークショップの模様)https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/19782?fbclid=IwAR0Ue-rLyKzKOt73ltjcTwTQeTuF0bLPeT_x2tLZe2r_d0Kj0DPD2ogWeYs

昔は「永」の字を明朝体やゴシック体でキレイに描き、ポスターカラー等ではみ出さずに塗る!という授業がよくあったものです。
しかも、全国的に展開されていました。まあ、時代は昭和ですから、授業時数もあり、しかもパソコンなんか普及してなかったし、ポスター描く事前指導的な意味もあっての授業だったのだろうと思います。

で、、、今の時代は?ということです。

この」レタリング」という授業は今もなお全国的に行われている題材であります。
一体どんな力を身につけるのか。どんな見方考え方を働かせるのか。今一度考えてみるべきだと思いました。

結局のところ、「typography」を学ぶべき・・・という見解に至りました。
これについては論文にて詳しく書いてみたいと思います。

で、行なったのは「別の惑星の文字をつくろう」というワークショップです。

休憩後の発表であったため、皆さんゆっくりやりたい人だけやればいいかな・・・と簡単に考えていましたが、蓋を開ければみんな無言で没頭しておりました。
美しさにこだわりを持った民族の住む星。「平和」という意味を表す文字を、既存の文字を使って生み出すワークです。

文字を分解することによって、これまで認識していた記号は、単なる「形」となり、それらをつなげたり、重ねたり、離したりすることによって新たな見方が広がり、創造的な活動になっていくというものです。

だいたい20分くらいのワークでしたが、出来上がった作品は本当に刺激的で、歓声やら驚きの声やら、ため息?やらが聞こえてきました。

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どんな民族なんでしょうか?想像してみてください。

私は、お祭りごとが好きでいつもワイワイしているようなラテン系ノリな民族なんじゃないかな・・・と。


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こちらは、文字を重ねています。横一列に並べる、というのは地球人の概念ですから、別の惑星であれば重ねて表すことだっていいんですよね。びっくり!です。

さらに、

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平面じゃなくてもいいじゃん!笑

文字をどのように認識するか、漢字のように表意文字であれば立体的になっている方がより伝わりやすいのかもしれません。

こうして様々な文字が生まれるのですが、それが本当に面白い。既存の文字を壊すことで、意味が失われ記号が単なる形に変化する驚き。そしてその形を自分のイメージによって再構成することで新たな意味を持った文字(記号)になる面白さ。さらに、自分以外の人が持つ「美しさ」への追求が相まって、これまで考えてもみなかった形に出会う面白さ。

こうしたことが頭の中で起きているのではないかと思います。

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正解は自分の中にしかない。そんな授業を日々行う図工・美術。

夜の会でもそのことについて熱く話し合っておりました。
子供達は常に決まった正解にたどり着くために頑張り続けています。日々出される課題について正解はなんなのか、正解しているのか不安になりながらも、毎日毎日。

自分で課題を見つけ、その課題に向かって自分なりの方法で試し、失敗し、その失敗を克服するためにまた新たな方法を考え試す。そうして作り上げた自分なりの答えが、周りの人に驚きを与えたり、見方や感じ方も変容させる。
これが図工・美術の日常です。

という話をしていたらこんな記事が流れてきました。


美術手帖のウェブサイトで以下の記事が載っています。

『東大が「芸術」を求める理由。「東京大学芸術創造連携研究機構」はなぜ誕生したのか?』
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/20038

「日本の大学に入るまでの教育は、解答があることを前提とした問題があり、いかに論理的に効率よく解答に至るかが重視されます。しかし現実社会には『答えがあるかどうかわからない問題、答えがない問題』がたくさんありますよね。芸術の創造にも基本的に答えはありません(ただし、芸術の解釈には、変化することもあるにせよ、もっとも妥当と言えるものがあることも少なくありません)。実技では創造性を養うことと同時に、答えがない状況で何ができるのかを考え、体験することに意味があると考えています」。

私たち美術教師も追い風に乗って行きたいのですが、「教育」「学び」ということを忘れずに本質を捉えることをしっかりと行なっていく必要があります。

研究会はいいですね。脱皮していく感じです。


この夏、東北で開催される研究会です。

第64回東北造形教育研究大会青森大会
http://www.hachinohe.ed.jp/zoukei/index.html

こちらでも発表させていただきます。どうぞよろしくお願いします。



posted by 田中真二朗 at 19:17| 秋田 ☁| Comment(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

あきたの造形教育 美術展

いよいよ、全国造形教育研究大会秋田大会が開催されます。
県内の幼、小、中、高、支援学校の授業と実践発表で、秋田の造形の学びの一端をお見せしますが、秋田県立美術館では、これまでの歩みや児童生徒の作品を展示いたします。
こちらも是非見ていただきたいです。
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秋田県立近代美術館の出前美術館、県内各地の研究団体の特色ある取組紹介、児童生徒美術展の作品展示、高校の実践紹介など…盛りだくさんです!
この場所で授業も行われます。

美術展やホームページなどの担当をさせていただていますが、多くの方々に見ていただくことが私の仕事をでもあります。

後少しで本番ですが、これまでの過程も授業と同じでたくさんの学びがありました。

大会当日、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!

ラベル:研究会
posted by 田中真二朗 at 20:47| 秋田 ☁| Comment(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月07日

いよいよ全国大会!

かなり、かなりのご無沙汰です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

西日本の豪雨災害、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
昨年は勤務校の学区も豪雨災害でかなり大変でした。
日常の生活に戻るまで時間はかかります。それでもあの時は
泥かきボランティアなどは
全国から大仙に集結して助けていただきました。
今度はこちらが出向く番です。
一刻も早い復興をお祈りするとともに、できる限りの支援をしていきたいと思います。


7月30日31日には全国造形教育研究大会秋田大会が開催されます。
申込締め切りは7月13日まで延長されたそうです。
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新学習指導要領に関する、調査官の公演もありますし、秋田がこれまで培ってきた
造形教育の一端をお見せする機会でもあります。
ご興味のある方はぜひお申し込みください。

以下のサイトからお申し込みいただけます。
https://akitazoukeiken.wixsite.com/akita-zokei

授業に関しては以下のとおりです。ご参考まで。

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記念講演も楽しみですし、調査官お二人の講演もたのしみです。
秋田県にゆかりのあるお三方の鼎談もとっても楽しみです。

「よりよく生きる」という大きなテーマがある今大会。

ぜひ、多くの皆様にお越しいただき、ご指導を賜りたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。







ラベル:研究会
posted by 田中真二朗 at 22:50| 秋田 ☔| Comment(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

この研修会はすごい!

連続投稿になりますが・・・

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7月29日(土)「AeNEW CONCENT 2017 (West)」
申し込みアクセス→http://kokucheese.com/event/index/471608/
教育哲学者・苫野一徳先生と「図工美術は何のため?」というテーマでじっくり哲学します。
図工美術に関わる様々な立場の方に参加していただきたいと思います。

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教育哲学者・苫野一徳先生の本は実は全て買って読ませてもらっています。
同じ年だなんて・・・。

特にリヒテルズ直子さんとの共著「公教育をイチから考えよう
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興味深く読ませてもらいました。

だからこそ、実際に会ってお話ししたいのです。
が、色々と予定もあり、ギリギリまで行けるかどうか分かりません。

もし、お時間が合うのであれば参加必須の研修会だと思います。
お申し込みは人数制限もありますので、お早めに。
http://kokucheese.com/event/index/471608/



ラベル:哲学
posted by 田中真二朗 at 22:34| 秋田 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

美術による学び研究会 大阪

美術による学び研究会(以下、学び研)大阪大会に参加してきました。

美術を教えようとしていた自分の考えを、あっさりと変えてくれた、私にとって非常に思い入れのある研究会です。
「美術による学び」「美術を通した学び」
学び研のホームページにはこう記してあります。

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以下、学び研ホームページより引用
美術による学び研究会の主旨
近年、アメリカやイギリスの教育界ではeducationという言葉が影を潜め、learningという言葉が多用されてきています。
 これは学校教育の場に限ったことではなく、美術館など社会教育の場でも同様の現象だといわれています。同様にわが国でも、「学びの○○○」や「○○○な学び」のように、学び(learning)を視点とした教育論や授業改革が広まってきています。
 教育(education)という言葉にまとわりついた「教師→学習者」という一方通行的な、知識伝授のイメージを払拭し、教育を学習者の視点から捉え直し再構築するという意味で、学び(learning)という言葉が流通しているのでしょう。
 学習者間の相互作用や共同性、体験や身体性からの育ち、一人ひとりの学びかたや個々に達成されたことなどを重視する学びという視点は、美術の教育においてこそ必要不可欠であると考えます。
 たとえば、相互性や共同性の具体的な表れである対話やしぐさに着目した授業分析、個々と集団における意味生成を充実させる鑑賞や表現のあり方、一人ひとりの育ちや変容の具体的な探究などが、学びという視点からの研究の焦点といえるでしょう。
 1953年に翻訳刊行されたハーバート・リードの『美術(芸術)による教育』(“EDUCATION THROUGH ART”)は一つの時代を画しました。それから55年間、わが国の美術教育界ではその時の世相や社会の動向に敏感に応じながら様々な研究がなされてきました。
 それらに敬意を払いつつ、いま私たちはこの名著になぞらえ、「美術による学び」(LEARNING THROUGH ART)について研究することを提唱します。
2008年2月23日
上野行一



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学び研大阪大会のテーマ
 美術教育における学校・園での授業づくりは試行錯誤の繰り返しであり、子どもにとっての学びを考えることを軸に題材設定や素材、技法を考え教材化していく日々です。そこで本大会のテーマを「授業改善ビフォーアフター」とし、今日までの授業改善の過程で起きた試行錯誤や影響された出来事、改善前後の授業内容や生徒の変容などを紹介し、参加者と共に美術による学びを考える機会となればと思っております。


今回の研究会は、一言で「参加者主役の研究会」でした。
発表者のこれまでのビフォーアフターを聞いた後、近隣の数人で協議し、フロア全体で協議内容を共有するというものでした。幼児教育、特別支援教育、小学校、中学校、高校とそれぞれの校種からの発表がありました。
そう、全国にいる全ての教科の先生方がそれぞれに授業改善を心がけているのです。そんな中の数人の発表。しかもたったの20分。協議は30分。全てを理解し、そして答えが出るわけではありませんが、フロアの方々からは的を射た発言や深く考えさせられる発言、温かく包み込んで励ます発言など・・・本当に学びの多いものでした。

ネットを通じた交流のオフ会に当たるのが、各地区で行われる大会です。
秋田大会では専用のブログをつくって参加者が話題に関してどんどん深めていく、それを大会当日にみんなで考え合う。という感じだったと思います。みんなでつくりあげる研究会として、次の山形大会までにいろんなことを話し合って、テーマを煮詰めたいと思います。


1日目のパネルディスカッションでの上野先生の一言、これが頭の中をぐるぐる回ってます。
資質・能力に沿って題材を構想した際、表現の幅が拡散されていくんじゃないか・・・・。

育みたい資質・能力(授業の狙い)を生徒と共有し、その力を高めるためのアプローチは、これまで教師側で決めてきました。しかし、表現方法に関しては生徒が決めるのもアリなんじゃないかな・・・と最近思ってきました。

例えば、中学校、A表現(2)の題材。伝達に関する力。
ソン先生は、ピクトグラムを用いて形や色を用いて伝達する力を高めようとしました。授業改善のプロセスはさすが!の一言です。

伝達する力、他者に対して形や色やイメージを使ってどのように伝わりやすくするか、それを考え試し、友達との相互鑑賞などで検証、批評しながら自らの作品をブラッシュアップさせていく授業構成になります。

育みたい力さえ見失わなければ(教師も生徒も)、表現方法は生徒個々で設定してもいいのではないか?
災害時の避難に関する情報を伝えること(ソン先生の実践から)であるならば、ポスターでもいいだろうし、ステッカーでもいいだろうし、新たなサインでもいいし、WEBのデザインでもいい。
要は時間数さえクリアできればいいのかな。様々な方法で表した作品の根っこの部分は「伝達」に関すること。みんなで相互鑑賞した際に多様な伝達方法を知ることもできるし・・・・どうなんだろう。

突然、こんな授業をすればどうなるか。

でも、1年次から計画的に学習を進めていけば可能になるだろうか。

美術で身につけた力が社会に出た際に「つかえる!」「役に立つ!」と実感できるためには、生徒自ら課題を見つけ、その課題に対してどのような方法で解決するか・・・いわばプロジェクト型の授業にしていけば汎用性の高いものになるんじゃないか・・・そう思うわけです。
1年で基礎基本をしっかりと身につけ、2年ではデザインの本質を考えさせながら、作品に表す(教師側で考えた題材)。3年では、資質・能力をしっかりと明示して、上に書いたような、生徒自ら表現方法を決める授業を行うのもアリなんじゃないかと・・・・。

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ここ数年、3年間を見通した年間指導計画について見直しを続けてきました。
国研の研究は終わりましたが、もうちょい突っ込んで研究してみようと思っています。

生徒たちの実態を見ながら、どこまでできるのか探りつつ、生徒の資質を生かして能力を高める?能力が高まるから新たな資質向上へつながる?資質・能力についてそこんところも合わせて見つめていくつもりです。

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大阪大会の事務局の皆さん、本当にお疲れ様でした。準備や運営、本当に大変だったと思います。
学びの多い研究会でした。ありがとうございました。
また、たくさんの方ともお会いできました。今後ともよろしくお願いします。




ラベル:学び研
posted by 田中真二朗 at 20:50| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

梶岡先生、ありがとうございます!

滋賀県の梶岡先生が、最近のご自身のブログで私を紹介してくださっています。
梶岡先生といえば、中学校美術ネットの立ち上げメンバー!

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何ともありがたいことです。

私は、滋賀の研究会に行って研究会の持ち方や展覧会の在り方について色々と考える機会をいただきました。
さらに、梶岡先生は研究主任でもあります。研究の進め方や他の職員へのアプローチ方法など、これまた色々と学ばせていただきました。

梶岡先生のブログ、ぜひ読んでみてください。
勉強になります。

http://kazyhazy.seesaa.net





posted by 田中真二朗 at 21:07| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

11月22日 公開研究会を行います

国立教育政策研究所 研究指定校事業【教育課程 美術】
公開研究会を行います。

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11月22日(火)次の日は勤労感謝の日でお休みです。
本日2次案内が出されましたのでこちらのブログでもご報告させていただきます。

詳しくは本校のホームページをご覧ください。これまでの研究についてもリンクが貼られております。

http://www.edu.city.daisen.akita.jp/~ns-nishisenbokutyu1/kenkyuzigyou/kenkyuzigyou.html

研究主題 
「自ら表したいことを見付け、豊かに表現する生徒の育成」 ~「A表現」と「B鑑賞」の相互の関連を図った授業改善~

研究授業後、国立教育政策研究所研究開発部教育課程研究センター教育課程調査官 東良 雅人先生の講演もございます。
「育成する資質・能力と学習内容との関係を明確にした授業づくり」 -子供たちが自分の中に新しい価値をつくりだす創造活動―

お申し込みはこちら⬇︎です
H281122 2jiannai_.pdf

どうぞ、よろしくお願いいたします。



ラベル:公開研究会
posted by 田中真二朗 at 20:28| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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