夏休みもあっという間に終わり、もう後期です。
以前このブログで紹介した「新たな一歩を踏み出す靴」の実践集が出来上がりましたので
こちらでも紹介します。

紙の可能性を追求しようと、一人2つのテクスチャーを生み出しました。

いろんな行為があり、それらをみんなからそれぞれ出してもらいました。





学校祭で展示ましたが大好評でした。
一人一人が表したいことを強く思い描き、形にしていくことはなかなか難しいことですが、
3年生の今の心境などが作品の形や色彩、表面の質感等に表れています。
この実践集、もし欲しい方がおりましたら私までメールをください。
データで送ります。その際は所属とお名前をお知らせくださいませ。
ラベル:3年生
京都府京丹後市立丹後中学校の村上真貴子と申します。
先生のブログやyoutube、題材&授業プランの本を読ませていただいています。
私も生徒がわくわくするような授業を2学期以降したいと思い、恐れ多くもメールをさせていただきました。
本校の2年生は1学期に先生の授業案から「学校にいる妖怪」の制作をしました。
生徒や先生方からも、ものすごく反響がありました。
こちらが思いもよらないような本当にユニークな作品ができあがり、そのことをきっかけにもっと生徒自身の表現したいことや、表現の幅を広げたい。
私の今までの10数年間の経験とは何だったのか…と反省する題材にもなりました。
そこで、題材&授業プランにもこちらの実践は掲載されているのですが、もう少し詳しくお伺いしたいと思います。
夏休みとはいえ、お忙しいと思います。
お手すきの時で結構ですのでデータをお願いできますでしょうか。
何卒よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。ブログを全然更新せずに放置状態でした。にもかかわらず、こうして見てくださりコメントをいただけること、嬉しく思います。
教員も生徒もワクワクするというのが、まず一つ大きなポイントだと思います。生徒が主体的になる、そして自分の思いを素直に出すことができる環境をつくることができれば、こちらの想像を超える面白いものに出会えます。題材プランは本の構成上、あまり詳しく書くことができず、読んでくださっている方の経験と想像が必要になるものになっています。
もちろん詳しくお伝えしたいのですが、データとは、何を示すのか、導入のデータか、生徒の制作風景のデータか、作品のデータか、終末の振り返りデータ、、、色々あります。一度メールいたしますので詳しく教えてください。