2019年12月12日

どうする?美術の授業

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久々の記事です。
今年もあとわずかとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
この度、光村図書さんから「どうする?美術の授業」という教授用資料が刊行されました。
こちらからご覧いただけます。
北海道の山崎正明先生、更科先生との鼎談でした。
今置かれている美術科の現状とこれからの授業のあり方など、じっくり話すことができました。
学習指導要領も変わります。予測困難な時代を生きるこどもたちへの教育はどうあるべきなのか。
まだまだ話し足りないところもありますが、この冊子をご覧いただき、共に考えていく必要があると思います。
授業の作り方というか、そもそも授業の考え方を変えていくべき時代に入ったのかもしれません。一斉型の授業ではなく、生徒一人一人にあった学び方に寄り添って、その学びをコーディネートしていくべきなのかもしれません。
より社会との関わりに気づかせ、地域社会のなかで学んでいくような仕組みをつくることが求められるのではないかと思います。
今回の冊子には、授業のプランなども載せています。上野先生のQ&Aもありますので、こちらもじっくりとご覧ください。
posted by 田中真二朗 at 22:37| 秋田 ☁| Comment(0) | 美術の授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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