2018年12月23日

美術手帖 久々の美術教育特集!

前回の記事でも紹介しましたが、1月7日発売の「美術手帖」
10年ぶりとなる「美術教育」特集です。

AE1FC599-25B5-47B0-9551-F80495604A7A.jpeg

年明け1月7日発売の『美術手帖』2月号は10年ぶりとなる「美術教育」特集!
アートの専門家だけでなく、誰もが経験してきた美術教育。学校での授業、こどものためのプログラム、予備校教育、生涯教育など様々な事例から、現代において「美術を学ぶ」ことの意味を探ります。
アーティストから先生や学芸員、「学習指導要領」の担当者までが登場するほか、巻頭企画として、現役の先生と実際の授業をもとにつくった、誰でも・どこでも参加できる誌上授業 & 美術教育の流れを体験できる「すごろく」も!
現役学生たちに本音を聞いた座談会や「アート&デザイン学校ガイド」など、美大受験生も必読の1冊です。
ほか、第2特集企画「人新世」、梅沢和木のロングインタビューも掲載!
ご予約はこちらから→http://amzn.asia/d/h7uGrzm

美術手帖フェイスブックより

巻頭企画のお手伝いをさせてもらいました。
ぜひ多くの方々に読んでもらいたいです。

よいクリスマスをお過ごしください^_^


posted by 田中真二朗 at 14:30| 秋田 ☁| Comment(0) | 美術教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

気がついたら「美術」という教科が消えていた…

衝撃的なタイトルのブログ記事。
北海道の北翔大学教授、山崎先生のブログです。先生は一貫して美術の時間削減に警鐘を鳴らし続けています。美術教育の価値を誰よりも知り、子どもたちと楽しく深い学びのある授業を作り続けてきた方です。私の尊敬する先生です。

山崎先生が最近、高校美術をなくさないため…というテーマで記事を連投しています。
0FC2879E-E45A-4803-9E66-6E92578E8E98.jpeg

私の住む地域、秋田県大仙市。この市にある高校には美術教師は一人もいません。もちろん、美術の授業さえ選択できないのです。
もう何年も前から…。 

それを中学3年の卒業間近に話すと、ほぼ全員が口を揃えて「えー!」と言います。

美術の授業が選択であることも知らなかったのに、選択すらできないなんて…。

だから今の美術の授業が人生で最期の美術の授業になるかもしれない…そう思うと本当に悲しくなります。
高校に美術の教員がいない…これは様々な原因があるのだと思います。が、その学校にとって必要ないと判断されたことは事実として受け止めなければならないと思います。
本当に悔しいことです。
一度なくなった教科を再度復活させることは至難の技でしょう。

我々美術教師が、生徒、その保護者、他教科の先生、さらには地域の方々に美術の価値を伝えることを怠ってはいけないのだと思います。

役に立つ、立たない、目先のことばかりで判断してしまう世の中ですが、美術はそういった視点で見ると厳しいかもしれません。ですが、役に立つことだってたくさんありますし、私たちの生活とは切っても切れない関係でもありますから。
アピールできることはとことんやらなければ、今の時代一瞬にして切られる危うさがあるのです。
ビジネス界とアートの関係。様々な本が出版されています。美術教育が全てビジネスと繋がるかと言われたらこれもこれでなにか違うような気もしますが、今の追い風に乗って、これまで見向きもしなかった人に向けて、美術の価値をアピールできるチャンスだと思っています。

山崎先生が危機感を強めておりますが、もし本当に高校から美術が消えたらどうなってしまうのか…。
別にいいんじゃない?
と言われないためにも、できることから始めなきゃいけません。
できることから少しずつ。





posted by 田中真二朗 at 22:08| 秋田 ☁| Comment(0) | 美術の授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「学びの場.com」ぜひご覧ください!

内田洋行教育研究所が運営するサイト「学びの場.com

こちらで美術教育に関する連載がスタートしました。
第一回の授業リポートを担当させていただきました。

美術畑以外の教育関係者の方々や保護者の皆様にも読んでいただける機会をいただけたことは本当に嬉しことです。

最近では、アートがビジネス業界でも注目されており、美術教育もその追い風にのっていければと考えています。

美術教育に対する「嫌な思い出」「偏見」など様々なマイナス要素が存在することは痛いほどわかっておりますが、
こんな機会だからこそ、「美術面白そう!」「こんな授業がされているのか!」など、知られざる美術の時間を知ってもらえるチャンスです。

https://www.manabinoba.com/class_reports/017868.html (前編)

https://www.manabinoba.com/class_reports/017879.html (後編)

上のリンクからお読みいただけます。ぜひお時間のある時にでご覧ください。


と、このブログを読んでくださっている方々はほとんどが美術教育に携わる方だと思いますが、
ぜひシェアをしていただき、より多くの方にお知らせして欲しいと願っております。



また、来年の1月発売の「美術手帖

スクリーンショット 2018-12-20 12.28.52.jpg

特集として「美術教育」です!
12年ぶりの教育特集ということもあり、非常にワクワクしております。

『学校における図工・美術科のほか、アーティストを育てる専門教育や生涯教育までを指す「美術教育」。
本特集では、美術教育の方法、内容、そしてその意義について幅広い議論と実践を取り上げ、多面的に「美術を学ぶこと」
の現在を探る。誰もが美術表現に出合う入口となり、美術と人の未来をつくる教育の意義と可能性を、いま改めてみたい。』

美術手帖より転載

私も少しお手伝いさせてもらいました。
こちらも合わせて、多くの方に手にとっていただき、今一度、「美術教育」について考えるきっかっけになればと思います。


2019年2月号 1月7日発売です!




posted by 田中真二朗 at 12:30| 秋田 ☁| Comment(0) | 美術の授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする